1.アウトオブバウンズの境界は白杭、ペナルティーエリアの境界は赤杭、アンダリペアの区域は青杭又は白線をもって標示する。

2.ティーショットがOBの場合、特設ティーのあるホール(箱根1･4/富士1･3･4･6/天城3･8･9)では特設ティーよりプレーイング4にて、そのほかのホールでは、入ったと思われる所からピンに近づかない箇所のフェアーウェイ(芝を短く刈り込んだ所)に1クラブレングス以内でドロップし4打目よりプレーを継続する。

3.球が縞杭(黄黒)と縞杭(黄黒)を結んだ線を超えた場合(紛失した場合も含む)には、球があったと思われる箇所で、カップに近づかず、止まったボールの最も近いフェアーウェイ(芝を短く刈り込んだ所)に1クラブレングス以内でドロップ、また富士2番、天城2番の場合には指定した箇所にドロップし、その場所より1罰打付加してプレーを継続する。

4.カート道路(電磁誘導線を挟む2本の軌道を含む)に球が止まった場合、又はアドレスがかかる場合は、無罰でドロップしなければならない。

5.富士4番ホールでティショットが赤線内(ペナルティエリア内)に球が止まった場合には特設ティーよりプレーイング3としてプレーを継続する。

6.その他はクラブハウスに掲示する。

7.上記以外はすべてJGAゴルフ競技規則による。